「遥に異変が起き、看病をする佳人にあまりにも惨い仕打ちが、降りかかる!」
何が起こったんだ〜!!
と思って読みましたが、
うーん・・。
ネタバレになるので書けませんが。
ドラマチックにするのには都合のいい「異変」ですなあ。
ある事件のおかげでそれも解決しましたが、これもなんだか調子良すぎるなあ。どうせなら佳人に「異変」が起きて、慌てる遥ってのを読みたかったかも。
・・・ということで、遠野春日先生の「情熱シリーズ」の完結編です☆
前作を読んでいないと少し苦しい部分があります。
「情熱シリーズ」は、前巻まで
「ひそやかな情熱」・「情熱のゆくえ」・「情熱の飛沫(しずく)」
と3冊出てます!!
そして完結編の「情熱の結晶」。
始まってすぐは、遥と佳人にしては、
びっくりするぐらいラブラブですごくよかったです☆
でも、遥が事故にあってからがとにかく切なくて、切なくて・・・
佳人の控えめな気持ちが佳人自身を苦しめていきます。
お話の大部分が、佳人の苦しく切ない様子で占められていて、
その気持ちがとても丁寧に書かれています。
なので、読んでいて佳人の苦しさがすごく伝わってきて、
涙モノでした。
でも、佳人は周りの人に支えられて、
頑張って現状に耐えようとしますが、
遥の元恋人が現れて・・・
佳人は遥を困惑させないためにも、
つらい選択を決断します。。。
遥と佳人はこの最大の危機を乗り越えられるのか!?
遥と佳人・不器用な2人が見(魅)せる、最高の情熱の結晶(カタチ)☆
きっとこの「情熱の結晶」まで辿り着くと涙が止まらないと思います。
ぜひこの「情熱シリーズ」を読んでみてください!
あと、この「情熱シリーズ」のドラマCDも2枚出ています!
こちらも素晴らしかったですv